○徳島県吏員恩給条例等の一部を改正する条例の施行に伴う恩給年額の改定及び請求手続に関する規則
昭和四十六年十月十五日
徳島県規則第八十七号
徳島県吏員恩給条例等の一部を改正する条例の施行に伴う恩給年額の改定及び請求手続に関する規則
(目的)
第一条 徳島県吏員恩給条例等の一部を改正する条例(昭和四十六年徳島県条例第二十七号。以下「条例第二十七号」という。)の施行に伴い、年額を改定すべき恩給で知事が裁定するものの改定及び請求手続については、この規則の定めるところによる。
(証書の発行及び交付)
第二条 条例第二十七号附則第二条、第五条、第七条、第八条又は第十条の規定により年額を改定すべき恩給(第四条において「改定すべき恩給」という。)で、昭和四十六年九月三十日以前の日付けのある証書を発行されたものについては、受給者の請求を待たずにその年額を改定し、その改定年額を表示した証書(裁定通知書を含む。以下同じ。)を発行する。
第三条 前条の規定により発行する恩給の証書は、従前の証書と引き換えに受給者に交付する。
第四条 改定すべき恩給で昭和四十六年十月一日以後裁定するものについては、改定年額及び改定前の年額を表示した証書を発行する。
(雑則)
第五条 条例第二十七号の施行に伴い年額を改定すべき恩給の改定及び請求手続で、この規則に別段の定めのない事項については、徳島県吏員恩給給与規則(昭和二十四年徳島県規則第六十二号)の定める例による。
附則
この規則は、公布の日から施行し、昭和四十六年十月一日から適用する。